防犯カメラには「防水」と「防滴」仕様のものがあります。
屋外に設置する場合は、やはり「防水型」が適切でしょう。
防水タイプの防犯カメラは、不安定な環境である屋外に向いています。
雨や日差しといった過酷な環境に設置の場合は、「防水タイプ」をおススメします。
防犯カメラには「防敵仕様」のものもありますが、こちらは「防水」とは異なります。
「防滴」とは『生活防水に耐えうる』という意味合いで、完全防水ではありません。
小雨やぬれる程度の水が掛かっても問題なく作動するのが「防滴」であり、「防水」は、水の中に落としても問題なく作動する機能となります。
しかも、防滴型は水をかけ続けると故障の原因となります。
屋外に設置する場合は、玄関前や軒下などの設置がオススメです。
こうした「防水機能」には、種類によっても大きく分かれており、水滴が入り込んでいかないものから、水中に入れても撮影が可能なものまで、幅広い種類があります。
発売されている防犯カメラも、初めから防水・防敵対応ケースに入っているものから別売りのタイプまであります。
それぞれ設置場所にあった機能で選ぶことが重要となるでしょう。
防犯カメラの防水タイプには「IP65」といった表示を見かけることがあります。
この「IP」とはいったいどんな意味なのでしょうか?
これは『IP表示』といもので、IEC規格(IEC60529)に基づいて規定された固形異物・水に対する電気機器・キャビネットの保護等級表示です。
特に屋外で使用する防犯カメラはこの表示を参考に選ぶと良いでしょう。
例えば「IP65」であれば、最初の6は耐塵型で「粉塵が内部に侵入しない構造」を表し、5は噴流水に対する保護で「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」という意味になります。
こうした数値が大きければ大きいほど、『防水機能が高い』ということになります。
「IP68」となると、水没に対する保護機能ということになり、完全密閉構造の防水型となるでしょう。
水中につけても大丈夫!…という機能までは必要ありませんが、常に雨風にさらされる屋外の防犯カメラは、ある程度の防水機能は必要となります。
選ぶ際にはこうした数字を参考に選んでみてはいかがでしょう。